卵の不思議に、お答えします!濁った白身って大丈夫?

  • ログイン画面へ
  • 会員登録をする
  • カゴの中を見る

卵のご質問・お問い合わせは…095-822-9031

卵の不思議に、お答えします!濁った白身って大丈夫?

最新の更新情報を皆さまにお届け

みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。

卵を割ったとき、白身が濁っていたことはありませんか?
本来透明な白身が白く濁っていたら気になりますよね。
古い卵なのかと思ってしまう方も多いことでしょう。

実は正反対!むしろ濁っていたら新鮮な証拠!

産まれ立ての卵白には炭酸ガスが多く含まれています。
ところが時間の経過とともに目に見えない小さな穴を通り、
二酸化炭素が卵の外へ……そして透明な状態に変わるのです。

この二酸化炭素、気温の低い冬場は抜け方がスローペースに。
だから冬になるとまれに濁った卵白を見ることができるんです。

とろーり生卵

少し専門的な話になりますが卵白には2種類あります。

  • ・濃厚卵白 …… 卵黄の周り粘りのある濃い成分
  • ・水溶卵白 …… 透明色で粘りやコシが弱い成分

ただし産卵後、炭酸ガスが抜けると濃厚卵白は徐々に弾力を失い、
水溶卵白と同じようにコシの弱い成分へと変わっていきます。
実はこの炭酸ガスが抜けた卵のほうが、美味しいのです!

ゆで卵を作る際、殻がむきにくい経験はありませんか?
これこそが卵白の中に溶け込んだ炭酸ガスの仕業です。
ゆで卵は少し古い卵を使うほうが美味しくなります!

卵の性質を知って上手に利用してくださいね。

「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!

卵かけご飯がごちそうになる濃くて甘い太陽卵

おいしい太陽卵通信販売商品一覧養鶏場のご案内生産者のご紹介安全卵の取り組み

この記事を書いた人ご紹介!
太陽卵美健の店長/岩素子(いわもとこ)/長崎県出身在住
私の想いはコチラの記事より「信頼のブランド!太陽卵誕生秘話」
商品を通して一人でも多くの方に元気で笑顔の毎日を過ごしてほしい。

ページの先頭へ

直営農場:千綿ファーム