みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
冬を迎えて気温がぐっと下がり空気も乾燥する季節です。
風邪やインフルエンザにかかり体調を崩す方も多いのでは?
ところが、同じ環境で過ごしても元気な人もいます。
また、若い頃は無縁だったのに、30代を過ぎた頃から、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなる人もいますね。
このかかりやすさに深く関わっているのが、
異物と戦い私たちの健康を守ってくれる免疫です。
免疫は免疫細胞のチームプレーによって機能します。
免疫細胞は多く存在しており、主なものは次の通りです。
- ・マクロファージ…… 侵入者の情報を仲間に伝達
- ・ヘルパーT細胞 …… 仲間に活動開始の号令を出す
- ・B細胞 ……………… 適した抗体を出し侵入者を攻撃
- ・好中球 ………………活性酵素を放出し侵入者を攻撃
- ・NK細胞 …………… 体内をパトロール侵入者を即攻撃
風邪やインフルエンザのウイルスが侵入したとしても、
免疫細胞が十分に機能すれば、かかることはありません。
つまり、免疫細胞が活躍しやすい環境を作ることが
風邪やインフルエンザを予防するための大切な鍵。
ここでポイントになるのが腸内環境です。
なぜなら免疫細胞のうち約7割が腸内に存在し、
腸は食べたものや飲んだものなどが入ってくる場所。
外敵が侵入しやすい場所で待機しておくことで、
少しでも早いタイミングで攻撃してくれます。
免疫を高めるためには腸内環境を整えること!
普段から次の栄養を摂るように心がけましょう。
- ・ビフィズス菌 …… 腸内の善玉菌を増やす
- ・オリゴ糖 ………… ビフィズス菌のエサに
- ・食物繊維 ………… ビフィズス菌のエサに
腸内環境を悪化させる原因は悪玉菌の増加。
悪玉菌に対抗するビフィズス菌を増やしましょう。
ビフィズス菌はヨーグルトや乳酸飲料に含まれ、
オリゴ糖を混ぜて食べれば一度に両方摂れますよ。
食物繊維はゴボウ・大根・レンコンなど食べましょう。
なお、卵も腸内環境の改善に良いってご存じですか?
腸内で卵が活躍してくれる理由は次の通りです。
- ・良質なたんぱく質が腸粘膜の材料になる
- ・卵黄コリンが腸粘膜を活性化し老廃物を排出
食物繊維豊富な野菜と一緒に卵を食べれば一石二鳥。
根菜たっぷりの卵入りスープなら身体も温まりますね。
1日2個を目安に卵を食べて冬を元気に過ごしましょう♪
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