みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
卵は朝食にお弁当のおかずに…と実に大活躍。
いろいろな料理に使えるのが魅力ですよね。
先日、地元のお友だちと話していると、
目玉焼きだけで数十種類の作り方がある、
という話が出てきてビックリ!少し驚きました。
料理レシピ検索サイトのクックパッドで、
目玉焼きに関するレシピ数を調べてみたところ、
なんと6753品!改めて卵のすごさを実感しました。
卵には意外と知られていない性質があります。
それが分かれば、さらに料理の幅も広がりますよ!
ぜひ知っておきたいのが固まる温度のこと。
- 卵黄 ………「65℃」前後から固まり始めて、
- 「75℃」以上で完全に凝固する。
- 卵白 ………「60℃」前後から固まり始めて、
- 「70℃」ぐらいまではゲル状を保ちます。
- 「80℃」以上で完全に凝固しますが、
- 「90℃」ぐらいまでは硬さが変化していきます。
このような違いを改めて知っていると、
ゆで卵を好みの食感に仕上げることができます。
固ゆでが好きな方は約90℃でしっかり茹でましょう。
温泉卵は、65~70℃を保ったまま、ゆっくり加熱します。
卵黄は固まりますが、卵白は完全に固まらない温度なので、
黄身は半熟、白身はとろとろの温泉卵が完成します。
さらに黄身の特徴として面白いのが、
塩分を含んだ調味液に漬けると固まるという性質。
そこでおすめしたいのが、卵黄の醤油漬け!
醤油とみりんでつくった調味液に卵黄を漬けるだけ。
濃厚な味わいなのでお酒のアテにはもちろん、
卵かけごはんにもぴったりです。
ちなみに卵を使ってチャーハンを作るときは、
卵黄だけを使うと美味しいという話も聞きました。
今度私も試しに挑戦してみようかなと思っています。
毎日食べる卵。いろいろ試して楽しみたいものです。
皆さんもなにかおすすめの卵の使い方があれば、
ぜひ教えてくださいね!お待ちしております。
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