乳化作用を持つ卵黄レシチンはビタミンEと一緒に摂る

  • ログイン画面へ
  • 会員登録をする
  • カゴの中を見る

卵のご質問・お問い合わせは…095-822-9031

乳化作用を持つ卵黄レシチンはビタミンEと一緒に摂る

最新の更新情報を皆さまにお届け

みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。

栄養たっぷりで完全栄養食とも呼ばれる卵。
卵黄と卵白の栄養の違いってご存じですか?
簡単に違いを説明すると下記となります。

  • ・卵黄 …… 脂質やミネラル、ビタミンが豊富
  • ・卵白 …… 低カロリーでたんぱく質が豊富

それぞれが違う栄養を持っているからこそ、
卵を食べるとバランス良く栄養補給できます。
そして今回、改めて注目したいのが、
卵黄の重量のうち、約30%を占めている脂質。

脂質と聞くと多くの方が、
太りそうというイメージを持つかもしれません。
でも実はとても重要な役割を果たしているのです。

例えば、中性脂肪は炭水化物やたんぱく質と並び、
体内でエネルギー源として活躍してくれます。

また、リン脂質とコレステロールは、
細胞膜をつくるための主な材料として使われます。

とろーり生卵

私たちの体には約60兆個もの細胞がありますから、
材料のリン脂質やコレステロールを摂ることは、
すごく大切だということが分かりますよね。

一言で脂質と言ってもいろいろな種類があります。
卵黄の脂質のうち、もっとも多いのが中性脂質(65%)
次にリン脂質(30%)コレステロール(4%)と続きます。

皆さんも聞いたことのある卵黄レシチンは、
実はこのリン脂質の一種なんです。

卵黄レシチンが優れているのは、
水溶性のものと脂溶性のものを結合させる、
乳化作用があるということです。

本来、水と油を混ぜ合わせようとしても分離します。
ところが卵黄レシチンがあると両者を結びつけ、
混ざり合うことを可能にしてくれます。

分かりやすい例が、おなじみのマヨネーズ。
酢と油が一体化して滑らかな状態に仕上がるのは、
実は卵黄レシチンが持つ乳化作用のおかげなんです。

卵を食べて卵黄レシチンを取り込むと、
脂溶性ビタミン(A・D・E)やコレステロールなどが、
水分と結びついて、腸での吸収を助けてくれるんですよ。

とても働き者の卵黄レシチンですが、真ん中に、
酸化されやすい不飽和脂肪酸がくっついています。

そのため、酸化から守ってくれる、
ビタミンEと一緒に摂ると効果的です。

となると、当店の太陽卵の出番!
太陽卵はビタミンEがたっぷり含まれており、
なんと普通卵の約10倍もの含有量を誇ります。

栄養吸収に活躍する卵黄レシチンだからこそ、
ビタミンEとの相乗効果でパワーアップします。
ぜひ太陽卵を家族の健康にお役立てくださいませ。

「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
雲仙市愛野町から日本全国へ、完全無添加の新鮮な鶏卵をお届けします!

卵かけご飯がごちそうになる濃くて甘い太陽卵

おいしい太陽卵通信販売商品一覧養鶏場のご案内生産者のご紹介安全卵の取り組み

この記事を書いた人ご紹介!
太陽卵美健の店長/岩素子(いわもとこ)/長崎県出身在住
私の想いはコチラの記事より「信頼のブランド!太陽卵誕生秘話」
商品を通して一人でも多くの方に元気で笑顔の毎日を過ごしてほしい。

ページの先頭へ

直営農場:千綿ファーム