みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
卵というとサルモネラ菌による食中毒について、
心配される方も多いようです。
実は卵のサルモネラ汚染はほんのわずか。
最近の調べでは卵10万個を検査したところ、
サルモネラに汚染されていたのはたったの3個。
確率でいえば、0.00003%という数字なんです。
サルモネラ対策として大切なことは、
正しく保存し賞味期限を守って食べること。
さらに調理に気を配ることの3つ。
それぞれについて詳しく見てみましょう。
1)正しく保存する
サルモネラの発育温度は10℃以上。
特に20℃以上になると増殖しやすい状態になり、
37℃位が増殖に適した温度だと言われています。
ですから、暑い夏場はもちろんのこと、
それ以外の季節も冷蔵庫保存がおすすめです。
2)賞味期限を守って食べる
日本には卵を生で食べる習慣があるため、
安心して生食できる期限を基準に、
賞味期限が決められています。
生で食べる場合は賞味期限を守り、
できるだけ新鮮なうちに召し上がると安心です。
ただしサルモネラは熱に弱いため、
十分に加熱すれば死滅します。
賞味期限を過ぎた卵を食べる場合は、
75℃以上で1分以上、または65℃で5分間以上、
十分に加熱してお召し上がりください。
なお、ヒビが入っている卵も、
しっかり加熱して食べてくださいね。
3)調理に気を配る
調理の際にも心がけたいことがあります。
卵を使って調理するときには、
- ・手や調理器具を洗い清潔にする
- ・卵は調理前に洗わない
- ・割卵したら早めに使用する
という点を意識してください。
卵料理が完成したら、
なるべく早めに食べることもポイントです。
卵は元気な身体づくりに欠かせない食材。
ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をすべて含み、
とても心強い味方といえますよね。
ぜひサルモネラ対策をして、
美味しい卵をたっぷりお召し上がりください。
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