大人向けドリルやゲームなど脳トレが話題ですね。
いきいきと生きる上で、脳の健康はとても大切です。
実は脳も筋肉と一緒。鍛えることで働きが良くなります。
普段から十分脳を使い、活性化させたいものです。
そしてもう一つ意識したいのが栄養です!
脳は重さにすると身体全体の約2%にすぎません。
でも重要な仕事をするため、たくさんの栄養が必要です。
私たちが食事などから得るエネルギーのうち、
2割近くもの栄養が、脳内で消費されています。
栄養の中には、青魚の栄養として有名なDHAをはじめ、
頭の働きを良くすると言われる栄養がいくつかあります。
脳が喜ぶ栄養をたっぷりと送り込んであげたいものですね。
いわゆる頭が良くなる食べ物の一つとして、
おすすめしたいのが毎日の食卓に欠かせない卵。
なぜならコリンという栄養を豊富に含むからです。
どうしてコリンを摂ると頭が良くなるのでしょうか?
それは神経伝達物質アセチルコリンの材料になるため。
アセチルコリンは記憶や集中力に関わる物質です。
コリンがないとアセチルコリンを作ることができません。
逆にコリンを補給することでアセチルコリンが作られ、
記憶力アップなど頭が良くなる効果が期待できるのです。
しかも、アルツハイマー型認知症の方の脳を調べると、
アセチルコリンが不足していることが明らかになっています。
特にビタミンB12と併用することで予防改善につながる、
可能性があるとして研究が進められているそうです。
なお、コリンと相乗効果が期待できるビタミンB12は、
干しのり・あさり・レバー(牛・鶏)しじみ・牡蠣などに、
多く含まれていますよ。ぜひ、卵と組み合わせてくださいね!
卵がアルツハイマー病や認知症の予防に役立つ?
最近、アルツハイマー病や認知症の予防として、
注目されているのがたまごのコリンです。
よく耳にするのは大豆コリンでしょうか?
卵黄には大豆のおよそ3倍のコリンが含まれています。
しかも、量が多いだけではありません。
コリンを含む食品の中でたまごのコリンが最も、
脳内に吸収されやすいそうです。ご存じでしたか?
また、コリンをビタミンB12と組み合わせることで、
認知症の改善がさらに期待できることがわかってきました。
ビタミンB12は、しじみなどの貝類の他に、
レバーにも含まれています。ちょっと気になる方は、
意識的にこれらの食品とたまごを一緒に摂ってくださいね。
ちなみに、卵のコリンの含有量は卵を1個食べると2000mg。
なんとこれだけで1日に必要な量をカバーできるんです。
脳にいい影響を与えるといわれている卵ですから、
育ちざかりのお子様や受験を控えている方にもオススメ。
健康な脳のためにもぜひ1日1個は卵を食べてくださいね。
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