みなさん、こんにちは!
卵のネット販売の店長をしております、岩と申します。
そっと口の中に入れるとふんわり優しい甘さが広がるバウムクーヘン。
素朴な味わいが日本人の口に合い、国民的なお菓子として愛されています。
結婚式の引き出物を初め、めでたいときの贈答用に使われたり、
コンビニでは、気軽に食べられる個包装のものが売られていたり。
スイーツの種類が増えた今でもやはり圧倒的な人気を誇っています。
ちなみにバームクーヘンはもとはといえばドイツで生まれた伝統菓子。
ドイツ語でバームは木、クーヘンはケーキを意味するのだとか。
何重にもついた焼き目が木の切り株に似ているため、名付けられたそうです。
大正時代にドイツの菓子職人カール・ユーハイムが日本に紹介したことで、
バームクーヘンの存在が知られ、広まるきっかけとなりました。
このカールが夫婦で始めたのがあの有名なユーハイム。
カールが日本で初めてバームクーヘンを焼いたのが、1919年のこと。
その3年後には日本における1号店、E・ユーハイムを開店しています。
バームクーヘンはかれこれ100年近く、日本で食べられているんですね。
黄金色の美味しいバームクーヘン太陽卵の魅力
バームクーヘンの材料は実にシンプル。基本は卵と小麦粉、砂糖と油脂など。
同じ材料にも関わらず、材料の組み合わせや職人の焼き方で個性が変わります。
材料がシンプルだからこそ「素材そのものの味が問われる」とも言えそうですね。
そこでおすすめしたいのが大阪生まれの黄金の太陽卵バームクーヘン!
創業40年あまりの東大阪畑製菓が長崎産太陽卵をふんだんに使用し、
目にも鮮やかな黄金色に仕上げた美味しいバームクーヘンです。
最近ではオレンジ色をした黄身が市場で受け入れられることから、
飼料に人工着色料を混ぜ、黄身をオレンジ色にしている卵もあります。
でも、長崎で生まれた濃厚な太陽卵の鮮やかな色合いは自然由来。
30数種類の素材を配合したオリジナル飼料によって生み出されています。
鶏が、パプリカなどの濃い元気素材を食べることで自然とついた色なのです。
長崎の自然豊かな環境のもと毎日美味しい飼料をたっぷり食べ、
のびのび育った鶏たちが産む卵はもちろん味だって抜群に美味しい!
そんな太陽卵の魅力が「黄金のバームクーヘン」に詰まっていますよ。
つくるのはモノづくりのまち・東大阪の老舗畑製菓
しかも、畑製菓はバームクーヘンを作り始めてから、早30年。
独自技術により焼き方を調整しながらバームクーヘンを仕上げています。
畑製菓がある東大阪市は大阪市や堺市に次ぐ人口3位の街。
あの有名な花園ラグビー場を擁するラグビーのまちとして、
古くから工業都市である大阪の中でも特に技術力の高い中小企業が揃う、
モノづくりのまちとして全国に知られている地域ですよね。
品質の高さにこだわる東大阪の地域で長年にわたって歴史を重ね、
真摯につくり続けてきたバームクーヘンはやはり美味しさが違います。
他のバームクーヘンと並べるまでもなくハッキリ分かる黄色の鮮やかさ。
口に入れた途端、まるで溶け出すかのように広がる卵やバターの豊かな香り。
とろりと流れ込む甘さ、安定感のある大らかな味わい、滋味あふれるコク深さ。
この機会に一度黄金のバームクーヘンと呼ばれるのも納得の、
鮮やかな色と濃厚な味わいをぜひお試しいただければ幸いです。
「卵の通販と販売なら九州長崎に養鶏場を持つ落水正商店の太陽卵」
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